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企業と投資家を結ぶESG・SDGs 企業評価と投資判断の新評価軸

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-322-13970-9
4-322-13970-1
税込価格 3,960円
頁数・縦 429P 21cm

商品内容

要旨

金融市場はESGやSDGsに取り組む企業をどのように評価すべきか。企業と市場参加者の最善のコミュニケーションとはなにか。現状を分析し、洗い出した問題点からSDGs時代の幕開けにふさわしいこれからのスコアリング手法を提言!企業開示における課題、非財務リスク量の算出もこの1冊で網羅。

目次

第1部 ESGスコアリングの現状と問題点(ESGおよびSDGsと金融市場
国内におけるESG投資とESGスコアリングの現状
国内株式市場における問題と方向性
上場企業における経営戦略と重要指標)
第2部 次世代ESGスコアリング手法(期待効果方式による開示評価
企業開示における問題と課題解決)
第3部 簡易モデルによる非財務リスク量の算出(非財務リスク量と企業価値
非財務リスク量の算出用途
ESG・SDGsのさらなる普及に向けた提言)

出版社・メーカーコメント

金融市場はESGやSDGsに取り組む企業をどのように評価すべきか。企業と市場参加者の最善のコミュニケーションとはなにか。現状を分析し、洗い出した問題点からSDGs時代の幕開けにふさわしいこれからのスコアリング手法を提言!企業開示における課題、非財務リスク量の算出もこの1冊で網羅した。

著者紹介

浜田 陽二 (ハマダ ヨウジ)  
アビームコンサルティング株式会社金融ビジネスユニットシニアエキスパート。1989年慶應義塾大学商学部卒業。長期信用銀行や大手証券会社等で融資業務、資金・資本調達業務、市場業務等を歴任し、2014年アビームコンサルティング株式会社入社。流動性リスク管理、RAF(リスクアペタイト・フレームワーク)、銀行経営戦略策定等に関する書籍出版やセミナー講師実績多数
金森 勇太 (カナモリ ユウタ)  
アビームコンサルティング株式会社金融ビジネスユニットマネージャー。2010年3月立命館大学大学院修士課程修了。メガバンクで法人融資業務、事務部門を歴任し、2017年アビームコンサルティング株式会社入社。金融機関を中心に、AML(アンチ・マネーローンダリング)対応、内部統制、コンプライアンス対応関連等のプロジェクトに従事
上松 誠知 (ウエマツ マサトモ)  
アビームコンサルティング株式会社金融ビジネスユニットシニアコンサルタント。2010年中央大学大学院国際・公共経済研究科卒業。2014年一橋大学大学院国際企業戦略研究科(MBA)卒業。国内金融機関を経て2014年アビームコンサルティング株式会社入社。金融機関を対象に信用リスク計測の「先進的内部格付手法」(AIRB)移行対応、海外管理会計の高度化支援等を経験。その他、ESGセミナーの開催・講師を経験
木暮 佳代 (コグレ カヨ)  
アビームコンサルティング株式会社金融ビジネスユニットシニアコンサルタント。2001年日本女子大学大学院家政学研究科修了。大手システム会社を経て、2004年アビームコンサルティング株式会社入社。メガバンク、信託銀行において米国決算支援業務を中心に決算業務・BPRを担当。その他、制度対応としてデリバティブ証拠金規制対応に向けた支援、会計制度対応に伴う支援を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)