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道徳科授業構想グランドデザイン

出版社名 明治図書出版
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-18-375517-9
4-18-375517-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

新学習指導要領を踏まえた新しい道徳授業のつくり方。

目次

第1章 道徳科の本質(「道徳」ってどんなもの?
善悪を判断するということ
道徳科の授業の意義)
第2章 道徳科の基礎知識(道徳科の目標を理解する)
第3章 道徳科の落とし穴(読み取り道徳
押し付け道徳
あいまい道徳
決意表明道徳)
第4章 道徳科の授業構想グランドデザイン(年間指導計画を確認する
指導の意図をもつ
教材を活用する
発問を工夫する
学習指導過程を構想する
主体的・対話的で深い学び
指導方法を工夫する
子供の学習評価を行う
授業に対する評価を行う)
第5章 道徳科の授業デザイン例(『黄色いベンチ』小学校低学年C(規則の尊重)
『花さき山』小学校中学年D(感動、畏敬の念)
『うばわれた自由』小学校高学年A(善悪の判断、自立、自由と責任)
『言葉の向こうに』中学校B(相互理解、寛容))

出版社・メーカーコメント

道徳が教科化され数年。これからの時代、「考え、議論する道徳」をどう構想すればよいのでしょうか。文部科学省で道徳担当の教科調査官である浅見哲也先生が、道徳授業の本質からはまってはいけない落とし穴、具体的な授業づくりまでを詳細に解説します。

著者紹介

浅見 哲也 (アサミ テツヤ)  
1967年埼玉県生まれ。文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官。埼玉大学教育学部卒業後、1990年より、埼玉県熊谷市及び深谷市内公立小学校教諭、埼玉県教育局県立学校部生徒指導課指導主事、深谷市教育委員会学校教育課課長補佐兼指導主事、深谷市内公立学校教頭、小学校校長兼幼稚園長を経て、2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)