本書の原本は、インドの覚者ＯＳＨＯ（１９３１〜１９９０）によって語られた『ザ・ブック・オブ・シークレット』である。これは１年以上にわたって断続的に展開された１０シリーズ全８０回の講話集で、本書はそのうちの４０講話を収めている。

第１部　内なる宇宙の発見（タントラの世界
ヨガの道とタントラの道　ほか）
第２部　源泉への道（センタリングの技法
自己実現の必要性　ほか）
第３部　第三の眼（ストップの技法
事実にとどまる　ほか）
第４部　沈黙の音（言葉から純粋な言葉へ―存在への道
山と谷の受け容れ　ほか）
第５部　愛の円環（タントラ的性行為の精神性
タントラによる宇宙的オーガズム　ほか）