• 本

2050年のジャーナリスト

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-620-32701-3
4-620-32701-8
税込価格 1,980円
頁数・縦 330P 19cm

商品内容

要旨

激動するメディア界の中で生きる人々の哀しみと情熱を直接取材によって鮮やかに描く。

目次

ニューヨーク・タイムズ 社員数激減の衝撃
河北新報報道部長の「それから」
コロナ禍の『ペスト』
秋田魁新報の挑戦
追い詰めたJRの『暴君』
「Zoom」米国横断取材
半年先を読み駒をおけ
アフター・コロナにメディアはどうなるのか?
脱広告、非接触のメディアが生き残る
点と点をつなげ!〔ほか〕

著者紹介

下山 進 (シモヤマ ススム)  
メディア業界の構造変化や興廃を、緻密な取材をもとに鮮やかに描き、メディアのあるべき姿について発信してきた。2018年より、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授として「2050年のメディア」をテーマにした調査型の講座を開講、その調査の成果を翌年『2050年のメディア』(文藝春秋、2019年)として上梓した。1993年コロンビア大学ジャーナリズム・スクール国際報道上級課程修了。文藝春秋で長くノンフィクションの編集者をつとめた。上智大学新聞学科非常勤講師。「サンデー毎日」で2ページのコラムを連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)