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はじめてのボタニカルアート 透明水彩で描く、花と植物の細密画 バラ、ガーベラ、アジサイから野の花、多肉植物まで詳しいプロセス解説で細密画初心者でも描ける

出版社名 日本文芸社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-537-21926-5
4-537-21926-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

水彩のテクニックを細かく紹介。バラ、ガーベラ、アジサイから野の花、多肉植物まで詳しいプロセス解説で細密画初心者でも描ける。

目次

PROLOGUE 植物と出会う楽しみ
1 植物を描く準備(ボタニカルアートの画材
鉛筆による線描―下絵
陰影をつけて立体的にする ほか)
2 ボタニカルアートの基本レッスン(植物を観察する
下絵を描く
彩色する ほか)
3 ボタニカルアートの実践レッスン(ガーベラを描く
ラッパスイセンを描く
バラを描く ほか)

出版社・メーカーコメント

透明水彩で描く、花と植物の細密画。下描きから彩色までの詳細な解説は、ピーマンとガーベラで。人気のバラはもちろん、スイセンやユリなどの園芸種、野草、果実、多肉植物の描き方も紹介。画材や筆の扱い方や、基本テクニックから学べます。また、ボタニカルアートの基本は植物を正しく記録すること。植物の器官の名称など、植物そのものについての知識を得るためのページも。使用する絵の具は15色。何度も塗り重ねることで、あらゆる色彩を表現します。ポイントは陰影を見分けること。陰影を塗り分けることで立体感や質感が再現されます。どんなタイミングで何色を重ねるのか、それぞれの作例ごとに解説していますので、水彩画を描いている方も、そうでない方にも、ご活用いただける内容です。

著者紹介

小林 英成 (コバヤシ ヒデナリ)  
1956年に北海道浦河町に生まれる。1980年に和光大学人文学部芸術学科卒業。1981年から84年まで、スペインのバルセロナ市カタルーニャ州立製本美術学校に留学。1989年第6回植物画コンクールで国立科学博物館長賞受賞。日本植物画倶楽部初代会長。個展やグループ展のほか、ハント植物画国際公募展(アメリカ)、フローラヤポニカ展(イギリス)、韓国植物画協会日韓交流展覧会(韓国)等に招待出品。目黒学園カルチャースクール、産経学園、自主グループで植物画講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)