楠木正成〈悪党〉vs足利尊氏〈幕府〉
出版社名 | 三省堂書店/創英社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-87923-112-3
(4-87923-112-6) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 307P 15cm |
商品内容
要旨 |
「尊氏殿、あなたは英雄だ。単に源氏の嫡流というだけではなく、生死の境で大局を捉えておられる。たぶん、『武家の英雄』である尊氏殿を、『悪党の英雄』である正成殿はよく理解しておられた。そういうことなのでしょう」赤松円心は冷静に語った―。鎌倉から室町へと歴史の歯車が動き始めた戦国時代、ともに「英雄」であった足利尊氏と楠木正成。互いの矜持を崇敬しあった二人の武将の生きざまを描く。 |
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目次 |
序章 後醍醐帝 |