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ドイツ見習え論が日本を滅ぼす メルケル後の迷走でEU大波乱!?

出版社名 ビジネス社
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-8284-2327-2
4-8284-2327-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 204P 19cm

商品内容

要旨

戦争放棄を愛しすぎて国家をないがしろにする国民の末路。環境と人道に縛られたドイツ、平和と平等に流される日本。

目次

第1章 似て非なる国・日本とドイツ
第2章 「メルケル後」の行方
第3章 ドイツを襲う「平和ボケ」
第4章 「戦争責任」という呪縛
第5章 「後進国」だった海洋国家と大陸国家
第6章 日本の反面教師、移民・難民大国
第7章 亡国のカーボンニュートラル

著者紹介

豊田 有恒 (トヨタ アリツネ)  
1938年、群馬県生まれ。島根県立大学名誉教授。若くしてアニメ脚本家として「エイトマン」「鉄腕アトム」「スーパージェッター」などで活躍。多くのSF小説の他、歴史小説や社会評論などでも、ユニークな視点を提示し、特に古代日本を東アジア史のなかで解明する手法は、多大な読者の共感を呼んだ
川口マーン 惠美 (カワグチマーン エミ)  
作家、ドイツ・ライプツィヒ在住。日本大学芸術学部卒業後、渡独。1985年、シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科卒業。2016年、『ドイツの脱原発がよくわかる本』(草思社)で第36回エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞、2018年に『復興の日本人論 誰も書かなかった福島』(グッドブックス)で第38回の同賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)