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ユーザーインタビューのやさしい教科書

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-8399-7615-6
4-8399-7615-5
税込価格 2,739円
頁数・縦 257P 21cm

商品内容

要旨

「どんな準備が必要?」「どう進めるとうまくいく?」「得たデータはどう扱う?」事例を交えてやさしく解説。オンラインインタビューにも対応!計画、実施、分析まで、はじめてでもしっかりわかる!

目次

はじめに(インタビューの特長と効果
インタビューにのぞむ姿勢 ほか)
1 計画(インタビューの計画
質問と流れの設計 ほか)
2 準備(インタビューの参加者を集める“リクルーティング”
会場インタビューの場合のセッティング ほか)
3 実施(気持ちよく話せる“場”をつくる
柔軟に舵を取る ほか)
4 考察(機会探索における考察
タスク分析における考察 ほか)
Appendix(インタビュー活用の例
インタビュー調査計画書 ほか)

出版社・メーカーコメント

顧客を調査し、理解する代表的な手法である「ユーザーインタビュー」の解説書です。どのように計画するか? 実施の流れはどう作るか? 参加者をどう集める? スムーズな進め方は? どうすればユーザーの声を上手に引き出せるか? 実施後の考察、分析はどう行う?こういった、インタビューに慣れていない人の疑問、慣れている人の悩みに答える1冊です。経験豊富な著者ならではの、事例をたくさん盛り込みました。読んでいるうちに、きっとインタビューのイメージができていくことと思います。また、コロナ禍もあって、対面だけでなく、オンラインでのインタビュー調査を行うことも増えてきました。本書では、対面の場合、オンラインで行う場合、それぞれの場合の注意点を解説しています。

著者紹介

奥泉 直子 (オクイズミ ナオコ)  
フリーランスのユーザーリサーチャー。小樽商科大学卒。中京大学情報科学研究科認知科学専攻、修士課程通信教育課程修了
山崎 真湖人 (ヤマサキ マコト)  
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教。フリーランスデザインリサーチャー。東北大学文学研究科博士前期2年課程修了(心理学)、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了(SDM学)。株式会社リコー、アドビシステムズ株式会社、株式会社ziba tokyo、株式会社NTT DATAで研究開発、人間中心設計推進、ユーザーリサーチ、サービスデザイン等の業務を経験した後、2018年より現職。日本デザイン学会情報デザイン研究部会相談役
三澤 直加 (ミサワ ナオカ)  
株式会社グラグリッド代表取締役/ビジョンデザイナー/サービスデザインコンサルタント。金沢美術工芸大学プロダクトデザイン専攻卒業。金沢美術工芸大学デザイン方法論非常勤講師
古田 一義 (フルタ カズヨシ)  
中京大学心理学科卒、同情報科学研究科認知科学専攻修了。株式会社ノーバス(現U’eyes Design)を経て、現在はフリーランスのユーザビリティスペシャリストとして活動
伊藤 英明 (イトウ ヒデアキ)  
株式会社ヴァル研究所MaaS事業部UXデザイナー。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修士課程修了(芸術学)。2004年株式会社ノーバス(現U’eyes Design)に入社。2014年より現職。NPO法人人間中心設計推進機構(HCD‐Net)評議員会、東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)