アンダルシアの洞窟暮らし 「もたない」「ゆったり」「自由」が満たされる世界
出版社名 | 青春出版社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-413-23221-0
(4-413-23221-6) |
税込価格 | 1,628円 |
頁数・縦 | 174P 19cm |
商品内容
要旨 |
洞窟ホテルへようこそ。暗闇に慣れたキリスト教徒。真冬の洞窟のフラメンコ。洞窟で本を読むということ…21世紀を洞窟に生きる人々の“四季暦”。現代文明の「あたりまえ」から距離を置くことで見えてきた自分を取り戻す生き方。 |
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目次 |
1 洞窟暮らしの四季暦(「洞窟人」たちよ |
出版社・メーカーコメント
アンダルシア地方の山岳地帯の麓にいまもくらす「洞窟の民」たち。文明に疲れ、大都市の生活に疲れ、人間関係につかれた人々は、なぜ洞窟をその棲家に選び、どのように暮らしているのか。その「持たない」「ゆったりとした」「ていねいな」生き方が伝える“鬱屈”を跳ね返すヒントとは。比較文明学者である著者が、端正な日本語でつづる。