GEIDO論
出版社名 | 春秋社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-393-33387-7
(4-393-33387-X) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 375P 19cm |
商品内容
要旨 |
COVID‐19を経験したいま、人類のもつ創造性を結晶させる術としてのアートはどこに向かう(向かわなければならない)のか。日本の伝統に根ざす“藝道”をヒントに、限界芸術や民藝など、既存の概念をもういちど捉え直し、一遍から和辻、九鬼など多くの先人を踏まえつつ、瞑想や風土、さらには性愛(エロス)や貨幣経済(ブロックチェーン)の考察を経て、里山やわび茶でのGEIDO実践へと至る、長い思索の旅路の記録。 |
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目次 |
プロローグ 一休寺(1)―虎丘庵に書かれた“暗号” |
出版社・メーカーコメント
芸術(アート)から藝道=GEIDOへ……人類のもつ創造性を結晶させる術を求め、一遍上人からハイデガー、アガンベン、和辻や九鬼、そしてエロスや経済(ブロックチェーン)の考察を経て里山へと至る、長い思索の旅路の記録。『藝術2.0』の続編。