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華厳経入法界品 梵文和訳 下

岩波文庫 33−345−3

出版社名 岩波書店
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-00-333453-9
4-00-333453-1
税込価格 1,111円
頁数・縦 392P 15cm
シリーズ名 華厳経入法界品

商品内容

要旨

大乗仏教の真髄『華厳経』の「入法界品」は、悟りを求める若者・善財童子が文殊菩薩に教えられ五十一人の良き師を訪ね、弥勒菩薩により重々無礙の真理を体験、普賢菩薩行の世界に悟入する遍歴物語。梵語原典の初めての現代日本語の完訳。第三十九章‐第五十三章。

目次

ルンビニーの森の女神
シャカ族の女ゴーパー
菩薩の母マーヤー王妃
天の娘スレーンドラーバー
ヴィシュヴァーミトラ童師
長者の子シルパービジュニャ
バドローッタマー優婆夷
金細工師ムクターサーラ
スチャンドラ家長
アジタセーナ家長
シヴァラーグラ婆羅門
シュリーサンバヴァ童子とシュリーマティ童女
弥勒菩薩
文殊菩薩
普賢菩薩―普賢行の誓願

出版社・メーカーコメント

大乗仏教の真髄『華厳経』の「入法界品」は、悟りを求める若者・善財童子が文殊菩薩に教えられ51人の神々,菩薩らの良き師を訪ね、弥勒菩薩により重々無礙の真理を体験し、普賢菩薩行の世界に悟入する遍歴の物語。日本では古来、漢訳で読み継がれてきたが、梵語原典から初めての翻訳,下巻には第三十九章から第五十三章まで収録。(全三冊)