• 本

無印良品の教え 「仕組み」を武器にする経営

角川新書 K−371

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-04-082411-6
4-04-082411-3
税込価格 1,386円
頁数・縦 412P 18cm

商品内容

要旨

38億円の赤字になった年に突然の社長就任。そこから2000ページのマニュアルを整え、組織の風土・仕組みを改革していくなかで見つけた「仕事・経営の本質」とは―。良品計画元トップが語るV字回復の方法と思考。

目次

はじめに―会社の緊急時を「仕組み」で乗り越える
第1部 無印良品は、仕組みが9割(売り上げとモチベーションが「V字回復する」仕組み
決まったことを、決まったとおり、キチンとやる
会社を強くするための「シンプルで、簡単なこと」 ほか)
第2部 無印良品の、人の育て方(無印良品は、なぜ離職率がこれほど低いのか
若手社員を「折れない社員」に育てる仕組み
「チームワーク」はつくるのではない。育てる ほか)
第3部 無印良品が、世界でも勝てる理由(「巡航速度」でビジネスを広げよう
商品開発は「つくる」より「探す」
「MUJIイズム」に国境はない ほか)

出版社・メーカーコメント

仕事はシンプルにやりなさい38億円の赤字になった年に突然の社長就任。そこから2000ページのマニュアルを整え、組織の風土・仕組みを改革していくなかで見つけた「仕事・経営の本質」とは。良品計画元トップが語るV字回復の方法と思考。

著者紹介

松井 忠三 (マツイ タダミツ)  
株式会社良品計画前会長。株式会社松井オフィス社長。1949年、静岡県生まれ。73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て、初の減益となった2001年に社長に就任。赤字状態の組織を風土から改革し、業績のV字回復・右肩上がりの成長に向け尽力。07年には過去最高売上高(当時)となる1620億円を達成した。08年に会長に就任。10年に株式会社T&T(現・松井オフィス)を設立したのち、15年に会長を退任。現在は複数企業の社外取締役・顧問を務める傍ら、コンサルティングや講演を通して企業を応援する活動を精力的に展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)