知ってるつもり 「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方
光文社新書 1159
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-334-04566-1
(4-334-04566-9) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 240P 18cm |
商品内容
要旨 |
世の中には「知ってるつもり」があふれている。「知ってるつもり」はなぜまずいのか?認知科学・認知心理学の知見によると、われわれは手持ちの知識を使うことでしか対象を見ることができない。システム化されていない断片的な“知識”だけでは、きちんとした疑問や推測が起きないのだ。虚心坦懐に対象を眺めれば疑問が湧いてくるということはあり得ない。ピンポイントの疑問を持てるように知識をシステマティックに整備し、ピンポイントにわからなくなるように知識を操作する必要がある。いわば知識を使ってわからなくなる、わからなくすることで問題を発見するのだ―。ロングセラー『わかったつもり』刊行から16年。今最も求められる「問題発見力」を身につけるための方法を解説。 |
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目次 |
第1章 「知ってるつもり」をなぜ問題にするのか(「知ってるつもり」 |