弟切抄 鎌倉幕府草創記
| 出版社名 | 河出書房新社 |
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| 出版年月 | 2021年10月 |
| ISBNコード |
978-4-309-02996-2
(4-309-02996-5) |
| 税込価格 | 1,892円 |
| 頁数・縦 | 280P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
源義朝が平清盛に滅ぼされて二十余年。遺された源氏の子らは、武士という存在の意味を求め、強大な平氏を滅ぼさんと立ち上る。帝の軛を離れ、武士の国を創ろうとする源頼朝。帝とともにあろうとする源義経。二人の狭間にあって、源範頼はただ友を守るため、兄を、そして弟を殺すべきか、その答えを探しに天朝始まって以来最大の戦いに身を投じる。 |
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出版社・メーカーコメント
約700年わたる武士政権の礎を築いた源氏の血脈。だが平家を討ってなお、争いのない世を構築するためには、まだ流さねばならぬ血があった──大変革を支えた源範頼の人生を描く!!