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激変する世界の未来(アフターコロナ)を予測する100年に1度の経済学

出版社名 総合法令出版
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-86280-819-6
4-86280-819-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

10年後、20年後、世界はこう変わる!難しい専門用語なし。身近なニュースで経済学の基本がわかる。教養が身につく講義形式。

目次

第1回目 「値段」と「消費者の行動」―「見えざる手」で決まる価格 マスク高騰から見た市場主義の限界
第2回目 100年に1度の経済・社会の危機でも「勝ち組」が生まれる理由―「勝ち組」に見られる共通点 外出自粛が生んだ効果を分析
第3回目 日本の労働生産性が低い“真の原因”と働き方改革の“新たな可能性”―先進国最低の生産性とGDPの関係 21世紀の競争に求められる働き方
第4回目 つながる世界、広がる貿易―グローバル化する世界 大国間の貿易の行方はどうなる?
第5回目 消えたインバウンドと日本経済浮上への課題―観光立国、日本の危うい現状と10年後、20年後の可能性
第6回目 コロナ後景気はどうなるの?前編―景気の奥深い概念を知れば経済社会の流れが見えてくる
第7回目 コロナ後景気はどうなるの?後編―景気判断の指標を活用してポストコロナの景気を占う
第8回目 100年に1度の危機なのに、なぜ株価は天井知らずなのか?―株価の大幅上昇から分かる政府の思惑と日本経済の課題

著者紹介

渋谷 和宏 (シブヤ カズヒロ)  
1959年横浜市生まれ。経済ジャーナリスト、作家。大正大学表現学部客員教授。1984年4月、日経BP社入社。日経ビジネス副編集長などを経て2002年4月『日経ビジネスアソシエ』を創刊、編集長に就任。ビジネス局長、日経BP net総編集長などを務めた後、2014年3月末、日経BP社を退職、独立。1997年に情報ミステリー小説『銹色(さびいろ)の警鐘』(中央公論新社)で作家デビュー。経済ノンフィクションをペンネーム渋沢和樹で執筆。また、ペンネーム井伏洋介として青春群像小説など。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)