頂はいつも遠くに 鹿島アントラーズの30年
| 出版社名 | 集英社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年11月 |
| ISBNコード |
978-4-08-781690-7
(4-08-781690-7) |
| 税込価格 | 1,870円 |
| 頁数・縦 | 383P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
1991年〜2021年鹿島アントラーズにかかわった、多くの人たちの「声」から30年を読み解く。 |
|---|---|
| 目次 |
コロナ禍 |



出版社・メーカーコメント
Jリーグ創設以来、20のタイトルを獲得。今や、日本を代表するビッグクラブとなった鹿島アントラーズ。99.9999%不可能と言われたリーグへの参入、ホームタウンは交通の便は悪く人口も少ない地方都市。それでもカップ戦やチャンピオンシップでの決勝勝率7割と無類の勝負強さを誇り、国内最多ホルダーとなりえたのはなぜか。長年Jリーグを取材してきた著者が選手、スタッフ、OB、サッカー関係者などに3年近く取材。“鹿島らしさ”とは何かを改めて問いかける、渾身の1冊。【目次】序章 コロナ禍 第1章 初勝利 第2章 ジーコ第3章 紅白戦 第4章 ゴールデンエイジ 第5章 ベンチャー企業第6章 三連覇 第7章 公平と平等 第8章 ふたりのFW第9章 アカデミー 第10章 世界へ、そして第11章 2018 第12章 監督 第13章 ノンフットボールビジネス終章 それでも、鹿島は おわりに 【著者略歴】寺野典子(てらの のりこ)1965年兵庫県生まれ。80年代後半、音楽雑誌から編集ライターの仕事をスタート。カルチャー雑誌やタウン誌、女性誌などで芸能やファッション、スポーツなど幅広い分野で活躍。1992年Jリーグ発足時から、鹿島アントラーズをはじめ、Jクラブや日本代表を取材。1998年のワールドカップフランス大会以降、6大会連続で日本代表を取材。精力的に各媒体で記事を発信し、サッカー関連書籍の編集や構成を行っている。著書に『ジュビロ磐田 未完成』『楽しむことは楽じゃない』(河出書房新社)『15歳の選択 ---僕らはこうしてJリーガーになった』(河出文庫)。共著に『12歳の約束 そして世界の頂点へ』(小学館)など。2009 年の鹿島アントラーズのリーグ3 連覇時には、オズワルド・オリベイラ監督の自伝も構成。また2018年にはweb スポルティーバ(集英社)で「遺伝子 〜鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学〜」を連載。