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おいしいニッポン 投資のプロが読む2040年のビジネス

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-532-35907-2
4-532-35907-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

さらば悲観論。DX、アフターコロナ、ダイバーシティ、地方創生。問題山積だからこそ、チャンスがいっぱい。ドローンで農作物の生育状況を把握、障害者手帳を電子化、水田に囲まれたホテル、空き家を使った多拠点生活サービス…元気なスタートアップ、起業家のすごいアイデア・技術・実装力!

目次

第1章 ここがおいしい!1 テクノロジーを社会実装できる企業は伸びる(テクノロジーだけでなく「社会を変えること」にフォーカスする
CASE 「空からのデータ」を誰もが使えるようにするオンリーワン企業―スカイマティクス ほか)
第2章 ここがおいしい!2 さらに進化するアフターコロナの「暮らし方×働き方」(働き方や暮らし方のメガトレンド
CASE 多拠点生活サービスで空き家問題を解消し地域を活性化する―ADDress(アドレス) ほか)
第3章 ここがおいしい!3 ダイバーシティは成長の必須要件になる(ダイバーシティは倫理や道徳だけの問題ではない
CASE 障害者のプラットフォーム「ミライロ‐D」を社会実装する―ミライロ ほか)
第4章 ここがおいしい!4 独自の魅力が光る「地方」が増える(成功する地方創生、失敗する地方創生
CASE 山形・庄内が地方創生の理想的なモデルケースになる―ヤマガタデザイン ほか)
終章 「穴を見つけて穴を埋める」。成長企業は絶えず生まれ続ける(「穴」を埋めようとしている企業はまだまだたくさんある
「三菱商事子会社だと優秀な人が採れない」。変化する若手の意識 ほか)
特別対談 千葉功太郎×藤野英人―「思考も行動も変えて新たな時代に向けた準備をしよう」

著者紹介

藤野 英人 (フジノ ヒデト)  
レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役会長兼社長・最高投資責任者。1966年富山県生まれ。1990年早稲田大学法学部卒業。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用。JPXアカデミーフェロー、東京理科大学MOT上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授。一般社団法人投資信託協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)