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資本はすべての人間を嫌悪する ファシズムか革命か

叢書・ウニベルシタス 1135

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-588-01135-1
4-588-01135-9
税込価格 3,520円
頁数・縦 256P 20cm

商品内容

目次

序論―黙示録の時代
第1章 資本は戦争を仕掛ける(ピノチェトからボルソナロへ(回帰)
貧者の金融化
新しいファシズム ほか)
第2章 技術機械と戦争機械(社会機械か戦争機械か
覇権主義的戦争機械
ファノンとラジオ ほか)
第3章 革命家への生成と革命(革命は十九世紀にはじめて世界的になった
世界内戦か世界革命か?
支配的諸関係総体の革命 ほか)

著者紹介

ラッツァラート,マウリツィオ (ラッツァラート,マウリツィオ)   Lazzarato,Maurizio
1955年、イタリア生まれの社会学者、哲学者。現在、パリで非物質的労働、労働者の分裂、社会運動などについての研究を行なう。アントニオ・ネグリらの雑誌『マルチチュード』の創刊より編集委員を務め、アンテルミッタン(非常勤芸能従事者)やプレカリアート(不安定生活者)らの社会運動にも携わっている
杉村 昌昭 (スギムラ マサアキ)  
1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。フランス文学・現代思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)