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「ほとけ」論 仏の変容から読み解く仏教

出版社名 春秋社
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-393-13450-4
4-393-13450-8
税込価格 3,850円
頁数・縦 575P 20cm

商品内容

要旨

『ヴェーダ』や『ウパニシャッド』から始まって、六人の全知者たち(六師外道)、ゴータマ・ブッダの実像と悟り体験、部派仏教、大乗仏教、密教、日本仏教の仏から、仏教の本質を探究する大作!

目次

ヴェーダとウパニシャッド
六人の「全知者」たち(六師外道)
ゴータマ・ブッダの実像
悟りとは何か
部派仏教のブッダ
大乗仏教のブッダ
密教のブッダ
日本仏教の仏

出版社・メーカーコメント

仏は日本では死者も指すように広い概念である。この仏教の根幹ともいえる「仏」の概念の展開を、その前提となるバラモン教から始め、釈迦、部派仏教、大乗仏教、密教、日本仏教までを網羅した「仏」から読み解く仏教史。

著者紹介

正木 晃 (マサキ アキラ)  
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士程修了。専門は宗教学(日本・チベット密教)。特に修行における心身変容や図像表現を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)