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老いは脳科学的に素晴らしい 年をとるほど実力は伸びる

出版社名 幻冬舎
出版年月 2021年11月
ISBNコード 978-4-344-03884-4
4-344-03884-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

「記憶力も適応力も年をとると下がる」は思い込み。高齢者の脳力を、あなどってはいけません。強い脳をつくるための食べ方、生き方。

目次

第1章 自分は若いと思い込むべし(老いるほど伸びる人間の実力
高齢者差別はアブナイ)
第2章 人間には長生きする、深い意味がある(生殖期が終われば、生物は死ぬべきか?
祖父効果はあるのか
中高齢者の基本的な役割は何か?)
第3章 誰もが幸福長寿になれる?(認知症は老化ではない
「狩猟採集的な生活」は脳にいい?)
第4章 強い脳をつくるには何をどう食べるか(地中海式ダイエット+ダッシュ食=マインド食
非進化的な西洋食より地中海食 ほか)

著者紹介

澤口 俊之 (サワグチ トシユキ)  
1959年東京都葛飾区生まれ。1982年北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1988年米国エール大学医学部神経生物学科にリサーチフェローとして赴任。京都大学霊長類研究所助手、北海道大学文学部心理システム科学講座助教授を経て、1999年北海道大学大学院医学研究科教授。2006年人間性脳科学研究所・所長。2011年武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授兼任。2012年同大学院教授兼任。専門は神経科学、認知神経科学、社会心理学、進化生態学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)