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真理と方法 哲学的解釈学の要綱 3 新装版

叢書・ウニベルシタス 177

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-588-14065-5
4-588-14065-5
税込価格 4,180円
頁数・縦 P679〜984 17P 20cm
シリーズ名 真理と方法

商品内容

目次

第3部 言語を導きの糸とした解釈学の存在論的な転回(解釈学的経験の媒体としての言語
“言語”の概念に対する西洋思想史の刻印
解釈学的存在論の地平としての言語)
付論 1‐6
付録 解釈学と歴史主義

著者紹介

ガダマー,ハンス=ゲオルク (ガダマー,ハンスゲオルク)   Gadamer,Hans‐Georg
1900年マールブルク生まれの現代ドイツを代表する哲学者。マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。ハイデガー哲学の影響のもと、自身の古代哲学・近代哲学研究を生かし、主著『真理と方法』でロマン主義的・歴史主義的な解釈学を超える存在論的な“哲学的解釈学”を確立し現代思想界に多大な影響をあたえた。2002年3月ハイデルベルクにて死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)