脱日本入門 普通のサラリーマンが金持ちになるための最新・最強のバイブル
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-16-391481-7
(4-16-391481-1) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 196P 19cm |
商品内容
要旨 |
外国株への投資、eBayを利用した副業、外国企業への就職、海外居住のビザ取得…ローリスクで最大のリターンを獲得!退職時に億単位の資産を持つための第一歩!! |
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目次 |
序章 10年後の日本はこうなる(日本はすでに貧しい国になりつつある |
出版社・メーカーコメント
テレビでもおなじみの経済評論家、加谷珪一さんの最新作。タイトルは「脱日本入門」ですが、海外移住だけの本ではありません。日本にいても、海外の株を買えば、それは立派な脱日本。成長が止まった日本にこだわっていては、我々の資産の成長も止まったままです。投資やサイドビジネスなど、個人の経済活動の目を海外に向けただけで、状況は180度変わります。今のお給料のうち決まった割合を投資に回すと決める。投資額が足りなければ、サイドビジネスを考える。まずはそこから始まります。次に投資先。加谷さんはここで「脱日本」を指南します。結局、株式はその国のGDPの成長分だけ上昇するという事実に目を付け、世界で成長が著しい地域を探します。そして、肝心なのは、「その国でいちばん有名な会社の株を買う」こと。そして、5年間の営業利益が黒字ならば、ネット証券を通じて購入する。このように、手取り足取り、じつに詳しく、海外投資を指南してくれます。心強いのは、ここに書いてある手法は実際に加谷さんが実行して、そして数億円の資産を築いたということです。資産家の子弟でもない普通のサラリーマンだった加谷さんが、今、億万長者になった、その手の内を披露してくれるのです。世間の投資本にありがちな、リスクを無視した一攫千金を薦めるところは微塵もありません。じつに手堅い手法ながら、必ず儲かるやり方なのです。「失われた30年」を漂流する日本をあきらめて、海外に目を向けるだけで、私たちの老後は希望のあるものに変わります。ここでは「投資」「副業」「本業」「場所」の4つの「脱日本」について説明します。最後の「場所」は海外移住ですが、それ以外の3つは日本にいながらにして実現可能です。とにかく、明日からでも始められる投資のバイブルです。