民主主義は支えられることを求めている!
「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」記念講座 2021
出版社名 | 早稲田大学出版部 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-657-21020-3
(4-657-21020-3) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 312,18P 19cm |
商品内容
要旨 |
社会における分断と格差が進むいまこそ、市民の知る権利に応えるというジャーナリズムの機能が問われている。 |
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目次 |
1 公共に奉仕する(「公文書クライシス」とその取材手法 |
出版社・メーカーコメント
社会における分断と格差が進むいまこそ、市民の知る権利に応えるというジャーナリズムの機能が問われている。早稲田の人気講座「ジャーナリズムの現在」15回の講義でのジャーナリストたちの言葉には、市民が自由で自律的な社会を築いていくために必要な情報を市民に伝えようとする思いが込められている。隠された公文書、かんぽ生命不正販売、原発事故現場の真実、冤罪がうまれた背景、静かに広がる環境破壊、武漢封鎖における市民の声、沖縄問題のゆくえ――ジャーナリストたちがどのような視点を持ち、プロセスを経て、報道に至ったのか、作品をつくったのかが綴られた一冊。