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もし幕末に広報がいたら 「大政奉還」のプレスリリース書いてみた

出版社名 日経BP
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-296-11144-2
4-296-11144-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 259P 21cm

商品内容

要旨

武田信玄の死を広報的にごまかしてみる、「本能寺の変」に学ぶ危機対応の原則、坂本龍馬が150年後に向けたプレスリリース…歴史的な出来事を報道発表の視点で描く。

目次

第1章 リスクマネジメント(武田信玄の死を広報的にごまかしてみる
元寇に失敗した元軍の言い訳を広報する
一方的な「忠臣蔵」を吉良家側から情報発信 ほか)
第2章 制度改革(人にはどれだけの土地が必要か
エグい「武家諸法度」はソフト路線で発表する
お手本のような負のループ「徳政令」 ほか)
第3章 マーケティング(源頼朝が編み出したエンゲージメント強化策
超優良コンテンツ『古事記』で『ワンピース』超え
松尾芭蕉を旅行系の人気ユーチューバーに ほか)
第4章 広報テクニック(「刀狩」にプレスが同行したらどうなるか
江戸幕府が一揆について意識調査をしてみたら
ヤマタノオロチ伝説でリリースの書き方を復習 ほか)
第5章 リーダーシップ(井伊直弼、命懸けのコンプライアンス違反
板垣退助“最期の言葉”を広めたのは誰?
坂本龍馬が150年後に向けたプレスリリース ほか)