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勝間式金持ちになる読書法

出版社名 宝島社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-299-02327-8
4-299-02327-7
税込価格 1,320円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

知は力なり。お金の知識は、現代のサバイバル術。読書を通じて、無意識レベルからお金持ちになる習慣を身につける!!

目次

序章 お金持ちになる方法は読書で学習できる(お金を稼ぐための「情報強者」になる
情報を制する者がお金を制する ほか)
第1章 絶対的読書のススメ(私が「読書」を絶対的に勧めるわけ
読書嫌いの人の理屈―なぜ人は読書をしないのか? ほか)
第2章 どんな本をどんなふうに読むのか(読書は知の最先端テクノロジーである
読書は翻訳書がオススメな理由 ほか)
第3章 今すぐできる!読書ハック(読書というフロー体験を味わうために
読書をする暇がない!という人のための時間術 ほか)
第4章 お金持ちになる読書術 実践編(私が実践してきた読書術
行動的読書家のススメ ほか)

出版社・メーカーコメント

お金持ちになる方法は読書で学習できる。勝間和代さんの最新刊! この本は読書によって、お金持ちになりたい人のための本です。お金の正しい使い方を知るためには、様々な形で情報の流れを知り、情報の使い方を知り、情報強者になる必要がありますが、今現在の状況でこの情報について最もコスト安く、かつ的確に教えてくれるのがなんといっても「読書」なのです。本書はお金の不自由から解放される読書術を提供します。(はじめにより)読書は現代の錬金術である。私はそう、強く確信しています。このことは、ただ私の「信仰」ではなくて、国内外で読書量が年収と相関関係にあるという分析が多数報告されています。たとえば、アメリカの「Business Management degree」に掲載された研究データによると、富裕層の88パーセントが1日30分以上ビジネス書などの本を読んでいましたが、年収300万円以下の人は、わずか2パーセントしか読んでいません。86パーセントの富裕層は読書家で、また63パーセントの富裕層は、移動時間などの隙間時間にオーディオブックなどを聴いています。 (略)私は、先祖代々の遺産によって生まれながらの資産家である人でない限り、本を読むこと、つまり読書量の累積が、お金持ちになるための、簡単でいちばん手っ取り早い方法のひとつだと考えています。なぜ、そのように言えるのでしょうか? 答えは、ごくごく簡単なことです。つまり、「さまざまな本には、直接的・間接的な、お金持ちになるための方法とそのヒントが含まれているから」ということなのです。

著者紹介

勝間 和代 (カツマ カズヨ)  
経済評論家、株式会社監査と分析取締役、中央大学ビジネススクール客員教授。1968年生まれ。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー・アンド・カンパニー、JPモルガンを経て独立。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上など、幅広い分野で発言を行う。主宰する「勝間塾」にて、なりたい自分になるための教育プログラムを展開するかたわら、麻雀のプロ資格取得、YouTuberなど、活躍の場をさらに拡大中。テレビや雑誌で専門知識をフル稼働させた節約法や、自身の体験と研究をもとにした家事、家電選びのアドバイスも人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)