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ビヨンド5Gが描く未来 2030年の技術・暮らし・ビジネス

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-7664-2778-3
4-7664-2778-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 189P 19cm

商品内容

要旨

ダイナミック・ビッグデータの時代へ。自動車の自動運転から工場などのローカル5G、ヘルスケア、さらに次世代型サッカー観戦まで、ビジネスヒントとそれを支える最先端の技術・システムを豊富な事例・図版とともに紹介する1ランク上の解説書!

目次

第1章 2030年に向けて何を実現すべきか?
第2章 5Gとは何か?―何ができるのか、何が変わるのか
第3章 ローカル5Gで加速する、デジタルトランスフォーメーション
第4章 自動運転の最前線―ダイナミック・ビッグデータが社会を変える
第5章 映像配信の大転換―5Gが実現するシェアリングエコノミー
第6章 メディカルヘルスケアは5Gの激戦地に
第7章 スマートエネルギー社会の近未来
第8章 デジタルツインによる問題解決―シングラリティはこうして起こる
第9章 ビヨンド5Gの最前線へ

出版社・メーカーコメント

5Gが実用化され、6G、7Gが視野に入る現在、超高度なIT技術は人々の暮らしを、ビジネスを、どう変えていくのか? 話題の自動運転から工場などのローカル5G、ヘルスケア、さらに次世代型サッカー観戦や効率的ピザ配達まで、ビジネスヒントとそれを支える最先端の技術・システムを豊富な事例・図版とともに解説。

著者紹介

山中 直明 (ヤマナカ ナオアキ)  
慶應義塾大学理工学部教授、慶應義塾先端科学技術研究センター所長、工学博士。1981年慶應義塾大学工学部卒業、83年同大学院修士課程修了、日本電信電話公社(現NTT)入社、NTT未来ねっと研究所、NTTネットワークシステム研究所特別研究員として将来のBroadband ISDN、高速・広帯域交換方式の研究開発、ATM網におけるトラフィックマネジメントに関する研究、超高速ATMノードシステムの研究開発、GMPLS、光バックボーンの研究に従事。2000年米国電気学会(IEEE)フェロー、04年より現職。IEEE Communication Surveys Broadband Network Area Editor、IEEE Com.Mag.Technical Editor、IEEE ComSoc Board、IEEE ComSoc Asia Pacific Board、電子情報通信学会フォトニックネットワーク研究会委員長、電子情報通信学会東京支部長、電子情報通信学会編集理事、企画理事、学術会議連携会員、総務省Beyond5G時代の有線ネットワーク検討会主査などを歴任。現在、電子情報通信学会副会長、Photonic Internet Lab.代表、IEEEフェロー、IEICEフェロー、情報処理学会シニアメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)