高橋英夫著作集テオリア　５/高橋英夫／著　長谷川郁夫／編本・コミック：オンライン書店e-hon

高橋英夫著作集テオリア　５

西行と芭蕉

高橋英夫／著　長谷川郁夫／編

出版社名	河出書房新社
出版年月	2022年1月
ISBNコード	978-4-309-70915-4 （4-309-70915-X）
税込価格	5,060円
頁数・縦	５０３Ｐ　２０ｃｍ
シリーズ名	高橋英夫著作集テオリア

商品内容

要旨	第５回は古典論の代表作！漂泊の二大歌人俳人、西行と芭蕉に関するエッセイを網羅。
目次	ミクロコスモス―松尾芭蕉に向って（ミクロコスモス―松尾芭蕉に向って自己引用の振幅風羅坊の実存　ほか）芭蕉遠近（発見と再生の旅路―西欧紀行文と『おくのほそ道』不可知の道の奥へ―『おくのほそ道』私見色・匂い・音で味わう―芭蕉のシネステシア　ほか）西行（桜に生き、桜に死す… 武門からの出立―略伝（一）円寂への旅路―略伝（二）　ほか）

要旨

第５回は古典論の代表作！漂泊の二大歌人俳人、西行と芭蕉に関するエッセイを網羅。

ミクロコスモス―松尾芭蕉に向って（ミクロコスモス―松尾芭蕉に向って
自己引用の振幅
風羅坊の実存　ほか）
芭蕉遠近（発見と再生の旅路―西欧紀行文と『おくのほそ道』
不可知の道の奥へ―『おくのほそ道』私見
色・匂い・音で味わう―芭蕉のシネステシア　ほか）
西行（桜に生き、桜に死す…
武門からの出立―略伝（一）
円寂への旅路―略伝（二）　ほか）

出版社・メーカーコメント

日本古典の短詩型の双璧、西行と芭蕉。芭蕉は西行の影をしたい、ともに旅の人でもあった。『ミクロコスモス：松尾芭蕉に向って』『西行』の全編と『芭蕉遠近』抄録。いずれも著者の代表作。

著者紹介

高橋　英夫 (タカハシ　ヒデオ)　　: １９３０年、東京生まれ。文芸評論家。東京大学文学部独文科卒業。著書に、『批評の精神』（亀井勝一郎賞）、『役割としての神』（芸術選奨文部大臣賞）、『志賀直哉　近代と神話』（読売文学賞）、『時空蒼茫』（藤村記念歴程賞）、『母なるもの―近代文学と音楽の場所』（伊藤整文学賞）、翻訳書に、ケレーニイ『神話と古代宗教』（日本翻訳文化賞）などがある。２０１９年、逝去。日本芸術院会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）