東京大空襲の戦後史
岩波新書 新赤版 1916
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-00-431916-0
(4-00-431916-1) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 212,2P 18cm |
商品内容
要旨 |
一夜にして一〇万人もの民間人が殺害された東京大空襲では、七七年が経った今も被害に苦しむ多くの人たちがいる。社会全体の無知や無関心、偏見に苦しめられながらも、国に対して救済を求めて立ち上がった空襲被害者たちの闘いと、政府や司法、立法の対応を描きながら、この国の「戦後」とは何であったのかを問う。 |
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目次 |
序章 命を削って訴える高齢者たち |
出版社・メーカーコメント
一夜にして一〇万人もの民間人を殺害した東京大空襲。戦災孤児、障害者、PTSDなど、苦難のなかで戦後を生きざるを得なかった多くの人たちがいる。社会の無知や偏見に苦しめられながら、自分たちを切り捨てようとする国に対して救済を求めて立ち上がった空襲体験者たちの闘いをたどり、この国の「戦後」とは何であったのかを問う。