• 本

超入門デジタルセキュリティ

講談社+α新書 848−1C

出版社名 講談社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-06-526753-0
4-06-526753-6
税込価格 990円
頁数・縦 178P 18cm

商品内容

要旨

6G時代の国際ビジネスに必須な基礎知識!スマホ、顔認証、個人情報…デジタルデータはどこまで安全?米中デジタル戦争下、経済安全保障の注意点とは?何を疑い、何を信用すればいいのか?

目次

第1章 デジタルセキュリティ 何が問題なのか(データは漏洩ではなく「盗まれている」
ビッグデータを支配するものとは ほか)
第2章 世界のデジタルデータ勢力図と日本(米中の違い
個人データはどうやって監視されるのか ほか)
第3章 日本に迫るサイバー危機 デジタルセキュリティの現在地(利便性向上にセキュリティは追いついているのか
JAXA攻撃で中国のサイバー部隊を特定 ほか)
第4章 私と「デジタルセキュリティ」(社会人は銀行員としてスタート
「正義感」を表明する ほか)
第5章 ハイテクニカル・デジタルデータ覇権(サイバー情報活動における米中の違い
スパイ活動防止法は国際的には存在しない ほか)

出版社・メーカーコメント

6G時代の国際ビジネスに必須な予備知識。米中デジタル戦争下、デジタルデータはどこまで安全なのか? 何を信用すればいいのか?

著者紹介

中谷 昇 (ナカタニ ノボル)  
1969年、神奈川県生まれ。1993年に警察庁入庁。神奈川県警察本部外事課長、国家公安委員会補佐官、インターポール(国際刑事警察機構)事務総局経済ハイテク犯罪課長、同情報システム・技術局長、INTERPOL Global Complex for Innovation(IGCI)初代総局長、警察庁長官官房国際課長等を歴任。2019年からヤフー執行役員。2020年からZホールディングス常務執行役員、Group Chief Trust & Safety Officer。サイバー犯罪対策センター理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)