サーキット・スイッチャー
出版社名 | 早川書房 |
---|---|
出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-15-210078-8
(4-15-210078-8) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 285P 19cm |
商品内容
要旨 |
人の手を一切介さない“完全自動運転車”が急速に普及した2029年の日本。自動運転アルゴリズムを開発する企業、サイモン・テクノロジーズ社の代表・坂本義晴は、ある日仕事場の自動運転車内で襲われ拘束された。「ムカッラフ」を名乗る謎の襲撃犯は、「坂本は殺人犯である」と宣言し尋問を始める。その様子が動画配信サイトを通じて全世界へ中継されるなか、ムカッラフは車が走っている首都高速中央環状線の封鎖を要求、封鎖しなければ車内に仕掛けられた爆弾が爆発すると告げる…。ムカッラフの狙いは一体何か―?テクノロジーの未来と陥穽を描く迫真の近未来サスペンス長篇。第9回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作。 |
---|
出版社・メーカーコメント
完全自動運転車が普及した2029年の日本。自動運転アルゴリズム開発会社の社長・坂本は、仕事場の自動運転車内で突如拘束された。襲撃犯はその様子をライブ配信し首都高の封鎖を要求、さもなくば車内に仕掛けた爆弾が爆発すると告げる……迫真のテクノスリラー