• 本

敏感な男の子の伸ばし方

出版社名 あさ出版
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-86667-332-5
4-86667-332-X
税込価格 1,485円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

音や温度、光などに敏感に反応し、疲れやすい。小さな失敗で落ち込んでしまう。人の気持ちに敏感で動揺しやすい。12歳までに身につけさせたい!「敏感さ」を才能に変える遊びと勉強のコツ。敏感な男の子を育てるために親が知っておきたいこと。

目次

第1章 敏感くんの才能を育む「子育ての基本」(こんな男の子は「敏感くん」
「男らしさ」よりも大切なものがある ほか)
第2章 敏感くんの親が大切にしたい5つのこと(敏感くんには感受したことを表現できるように育てる
子どもをよく観察する ほか)
第3章 敏感くんの感受性を高める方法(12歳までにやっておきたい敏感くんの感受性を伸ばす工夫
自然のなかで観察眼を養う ほか)
第4章 敏感くんの才能がみるみる伸びる勉強法(「表現力」こそ敏感くんの武器になる
学力の土台となる4つの力 ほか)
第5章 敏感くんの思春期はこうして乗り越える(思春期の子どもの見守り方にはコツがある
子どもの学校生活を知る2つの方法 ほか)

出版社・メーカーコメント

「敏感さ」は武器である!!本書で紹介するのは男の子を“男の子らしく”育てるノウハウではありません。男の子として生まれ、感覚が鋭く感受性が豊かな“敏感な”子どもが性別にしばられずに、社会で生き抜く強さを身につけ、個性を発揮して伸び伸び生きる方法を紹介します。自ら発達障害傾向があり敏感だった著者が、40年以上の家庭教師の経験から、敏感な男の子の接し方や10歳までに身につけたい感受性と表現力を育てる学習法をわかりやすく解説。子どもの敏感さは障害ではなく個性です。

著者紹介

松永 暢史 (マツナガ ノブフミ)  
教育環境設定コンサルタント。教育アドバイザー。1957年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。「受験プロ」として音読法、作文法、サイコロ学習法、短期英語学習法など、さまざまなメソッドを開発。個人指導歴45年。専門は入試国語、古典。教育や学習の悩みに答える教育相談事務所V‐netを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)