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ほしのおんがくかい

出版社名 世界文化ブックス
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-418-22804-1
4-418-22804-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 27cm

商品内容

要旨

一番星が輝く頃、お茶の時間を楽しんでいた、もぐらくんとはりねずみくん。突然、近くに星の子・ポッチが落ちてきました。「このままじゃおんがくかいにでられないよ」泣きだすポッチを助けるため、二匹は高い山を目指します。ポッチは音楽会に間に合うのでしょうか?

出版社・メーカーコメント

ぽっ ぽぽっ ぴこっ。めを とじると、星の音が きこえるよ。『ペンギンたいそう』の齋藤槙が紡ぐ、小さな生き物たちの夜の大冒険。・「目に見えないものを感じる」をテーマに、「星の奏でる音」を美しく、清らかに描いた作品。・小さい生き物と星の子どもの交流を通じて、大地や星、冷たい冬の夜の空気感を感じることができる絵本です。・発表会前の読み聞かせや、おやすみ前の親子のベッドタイムストーリーとしておすすめ。・3・4・5歳ぐらいから星が輝く夜、お茶の時間を楽しんでいた、もぐらくんとはりねずみくん。突然、目の前に、星の子 ポッチが落ちてきました。「このままじゃ おんがくかいに でられないよ」空に戻れないと泣くポッチを助けるため、二匹は高い山を目指します。ポッチは音楽会に間に合うのでしょうか?齋藤槇がフィンランド滞在中に感じた夜のしじまを、美しいイマジネーションで紡いだ作品です。

著者紹介

齋藤 槇 (サイトウ マキ)  
1981年東京都生まれ。武蔵野美術大学で日本画を学ぶ。動植物を愛し、「こども心」と「物語性」を大切にした作品を貼り絵やステンシル、染めなど、さまざまな手法で発表している。たくさんの色を重ね、混ぜ合わせることで、深く揺らめくような色を出し、心地よい余白をもたせた作品が多い。大学在学中から絵本作りをはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)