• 本

裁判例で紐解く企業の安全衛生責任 企業等の安全配慮義務や損害賠償額を争った裁判例を厳選して分かりやすく詳説

出版社名 労働新聞社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-89761-877-7
4-89761-877-0
税込価格 2,200円
頁数・縦 286P 21cm

商品内容

要旨

労災裁判の第一人者である筆者が、弊社発行「安全スタッフ」に連載記事から69の判例を精選、各事件につき詳細に解説をしています。前著「労災裁判例に学ぶ企業の安全衛生責任」の続編となりますが、本書は労災事故に限定せず、企業等の安全衛生責任が問われた裁判例を採り上げております。企業の安全衛生責任の正しい理解に欠かせない一冊です。

目次

1 安全配慮義務
2 損害賠償額
3 アスベスト
4 過労死等
5 過労自殺
6 パワハラ
7 その他

著者紹介

外井 浩志 (トイ ヒロシ)  
弁護士。昭和56年3月 東京大学法学部公法学科終了。同57年4月 東京労働基準局大田労働基準監督署に労働基準監督官として勤務。同57年10月 司法試験合格。同60年4月 安西法律事務所入所、弁護士登録(第一東京弁護士会所属)。平成10年4月 安西・井上・外井法律事務所に改称。同14年4月 安西・外井法律事務所に改称。同18年3月 外井法律事務所開設。同22年4月 第一東京弁護士会副会長(同23年3月まで)。令和3年4月 外井・鹿野法律事務所に改称。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)