日本人のためのアイデアマネジメント 社会環境が形成する創造性
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-326-50491-6
(4-326-50491-9) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 203P 22cm |
商品内容
要旨 |
近年、日本のイノベーション力は総じて衰退していると論じられている。昔と比べて現代の日本人は気合が足りないのだろうか?そうではなく、著しい経済成長の最中とそれ以降で社会環境が変容し、それが個人のアイデア創造を行う際の心情に影響を与えている、というのが本書全体を通しての大きな仮説である。本書では、新興国や他の先進国との比較を通じて日本におけるアイデア創造の特徴を示し、現代の日本人のためのアイデアマネジメントを提唱する。 |
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目次 |
第1章 イノベーション活動におけるアイデア創造およびそのマネジメント |
出版社・メーカーコメント
イノベーションを先導する良いアイデアを、社員に創造させるにはどのような施策が良いか。実証的な実験やデータ分析を通じて論じる。イノベーション創出の必要性が叫ばれる中、経営層の期待に反して、アイデア創造がうまくいかない場合が多いという。その要因として、本書は個人がアイデア創造を行う際の心情に社会環境が与える影響に着目する。新興国や他の先進国との比較から日本におけるアイデア創造の特徴を示し、日本人に適したアイデアマネジメントを提唱する。