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PMBOKはじめの一歩 スッキリわかるプロジェクトマネジメントの基本

出版社名 翔泳社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7981-6959-0
4-7981-6959-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 243P 19cm

商品内容

要旨

プロジェクトマネジメントにおける世界標準の参考書とされる「PMBOK」そして世界標準の認定資格「PMP」は時代の変化とともに刷新され続けIT業界だけでなく、製造業、金融、物流など様々な業界から注目を集めています。本書は、そんなプロジェクトマネジメントの全体像とPMBOKのエッセンスについて解説する入門書です。「テーマパーク企画にPMを導入したらどうなる?」「夏まつりにPMを導入したらどうなる?」など、ユニークなケーススタディを交えつつ、PMの概要や導入のメリットについて丁寧に説明しています。PMPの資格取得を目指す人はもちろん、新規プロジェクトに参加することになった人、自身がプロジェクトマネージャーになる人など、世界標準のプロセスマネジメントに興味があるあらゆる人に読んでほしい1冊です。

目次

Introduction PMって何だろう?
01 Case Study1 テーマパーク企画にPMを導入したらどうなる?―若手プロジェクトマネジャーがんばります!
02 Case Study2 家のリフォームにPMを導入したらどうなる?―住みやすい家を目指して!
03 Case Study3 オフィス移転にPMを導入したらどうなる?―誰でも最初は不安だらけ…
04 Case Study4 夏まつりにPMを導入したらどうなる?―みんなで地域を盛り上げよう!
05 あらためて…PMの概要と活用
06 プロジェクトマネジメントなんでもQ&A
07 PMBOK第7版の概要

出版社・メーカーコメント

新しいPMBOKについて知りたい、プロジェクトマネジメントを理解したい、PMP試験にも興味がある、そんな方にピッタリの1冊。親しみやすいストーリーと解説で、プロジェクトマネジメントの基礎をやさしく学ぶことができます。PMBOKガイド第7版やPMP試験の情報もカバーした、楽しく読める入門書です。

著者紹介

飯田 剛弘 (イイダ ヨシヒロ)  
ビジネスファイターズ合同会社代表。愛知県生まれ。南オレゴン大学卒。インサイトテクノロジー入社。インド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事。その傍ら、プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本の出版翻訳にも携わる。マーケティング特化後は、データベース監査市場にてシェア1位獲得に貢献(ミック経済研究所)。外資系製造企業FAROでは、日本、韓国、東南アジア、オセアニア地域のマーケティングの責任者として、アジア太平洋地域でのマーケティングやプロジェクトに取り組む。2020年ビジネスファイターズ合同会社を設立
奥田 智洋 (オクダ トモヒロ)  
株式会社アイ・ティ・イノベーションプロジェクトマネジメント・エバンジェリスト。愛知教育大学教育学部卒業。在学中の地球物理学の研究室にてコンピュータ解析などに触れる中でシステム開発業界に興味を持つ。卒業後は富士通のシステムエンジニアとして28年間、トヨタ自動車をはじめとした国内自動車メーカーの基幹システム開発に従事。コスト、納期、品質に対して厳しいプロジェクトを数多く経験するが、その中でプロジェクトマネジメントの重要性、そしてプロジェクトマネジャーの在り方を学ぶ。現在は株式会社アイ・ティ・イノベーションで、シニアコンサルタントとしてプロジェクト現場の支援に奔走する傍ら、プロジェクトマネジメント・エバンジェリスト(伝道師)として、様々な媒体を活用しながらプロジェクトマネジメントの底上げをライフワークとして推進中
國枝 善信 (クニエダ ヨシノブ)  
東京工業大学理学部物理学科卒業。幼少の頃に地域のパソコン教室でプログラミングに出会い、興味を持つ。就職活動を行うにあたり、「これからの時代はソフトウェアだ!」と思い、システムインテグレーションの道に飛び込む。卒業後は、国内大手Slerで生命保険業、自動車業界、製造業などのシステム開発、保守運用に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)