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ユニバーサルデザインの算数授業づくり

出版社名 明治図書出版
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-18-300310-2
4-18-300310-5
税込価格 2,310円
頁数・縦 167P 22cm

商品内容

要旨

「算数ならでは…」のつまずきを解消。繰り上がりを忘れてしまうつまずきも…ワークシートの工夫でばっちり!

目次

1 子どもたちのつまずきを理解する―つまずきの要因について知る(数えること 一対一対応による計数が困難
数えること 数を系列順に数えることや「○飛び」による計数が困難 ほか)
2 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた算数授業づくり―全員が「分かる」「できる」授業にするには(環境の工夫
情報伝達の工夫
活動内容の工夫
教材・教具の工夫
評価の工夫)
3 ユニバーサルデザインの視点を取り入れた実践事例(1年生 かずのかくれんぼ―おおきいかず
1年生 おはなしをつくろう―3つのかずのけいさん ほか)

出版社・メーカーコメント

算数ならではのつまずきポイントを的確につかみ、困難さの軽減に向けた支援方法の具体策が分かる!教材・教具の工夫から評価の工夫まで、全ての子どもが「学ぶ愉しさ」を味わえる指導の入門書。12の実践事例も収録。

著者紹介

近藤 修史 (コンドウ ノブフミ)  
高知大学教育学部附属小学校教諭。高知県南国市立小学校を経て、2014年4月より現職。2019年4月より2年間、高知大学教職大学院特別支援教育コースにて、「算数困難児童の早期発見・早期支援」「個別指導と一斉指導の機能的な関連を図る段階的支援」等をテーマとした実践研究を行う。2021年4月より、勤務校にて算数専科及び通級指導教室担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)