• 本

恋する検事はわきまえない

出版社名 小学館
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-09-386636-1
4-09-386636-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 266P 20cm

商品内容

要旨

現役新聞記者だから描けたリアル検察小説。見習い女性検事が異動先の鹿児島で一悶着を起こす「ジャンブルズ」、小倉支部の万年窓際検事が組織から孤立しながら凶悪暴力団に立ち向かう「海と殺意」ほか、全四話+αの連作短編集。

出版社・メーカーコメント

表題作は、東京地検特捜部初の女性検事として名を馳せていた常磐春子が主人公。下水設備の談合容疑の摘発で足を引っ張ろうとする周囲に対して「わきまえない女」としての本領発揮!?

著者紹介

直島 翔 (ナオシマ ショウ)  
1964年、宮崎市生まれ。立教大学社会学部社会学科卒。新聞社勤務。社会部時代、検察庁など司法を担当。『転がる検事に苔むさず』で第三回警察小説大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)