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リバタリアンが社会実験してみた町の話 自由至上主義者のユートピアは実現できたのか

出版社名 原書房
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-562-07155-5
4-562-07155-9
税込価格 2,640円
頁数・縦 381P 19cm

商品内容

要旨

ニューハンプシャー州の田舎町に集団で移住してきた自由至上主義者が、理想の町をつくろうとした結果…米国で存在感を増すリバタリアンたちの思想と暴走を没入型取材で描き出した全米騒然のノンフィクション。

目次

第1部 野生との境界(食べられた猫
厄介な課税
論理的なリバタリアン ほか)
第2部 不揃いな成長(ユートピアの開拓
火災の歴史
牧師は紫がお好き ほか)
第3部 無限の荒廃(猟師の群れ
襲撃のあと
密猟者の攻撃 ほか)

出版社・メーカーコメント

ニューハンプシャー州の田舎町にリバタリアン(自由至上主義者)が集団で移住し、理想の町をつくろうとした結果……日本でも注目されるリバタリアンたちの生態を描き出しながら社会に警鐘を鳴らす画期的ノンフィクション。

著者紹介

ホンゴルツ・ヘトリング,マシュー (ホンゴルツヘトリング,マシュー)   Hongoltz‐Hetling,Matthew
調査報道を専門とするフリーランスのジャーナリスト。ポピュラーサイエンス、フォーリンポリシー、USAトゥデイ、AP通信などに寄稿。2011年ジョージ・ポルク賞、2012年ピュリツァー賞ローカル報道部門ファイナリスト、メインプレス協会ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー賞など数々の受賞歴をもつ
上京 恵 (カミギョウ メグミ)  
英米文学翻訳家。2004年より書籍翻訳に携わり、小説、ノンフィクションなど訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)