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余韻都市 ニューローカルと公共交通

出版社名 鹿島出版会
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-306-07360-9
4-306-07360-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 244P 21cm

商品内容

要旨

時間経験としての都市。観劇やスポーツ観戦の後の余韻を楽しむ、都市計画とモビリティを考える―「余韻都市」の実装へ。

目次

1章 コンサートホールや劇場への「行きやすさ」が人々を幸福にする
2章 ゆったりとした移動が都市の未来をひらく
3章 劇場と都市の変遷からみる歩行者と公共交通が連携した計画の重要性
4章 海外都市から学ぶ余韻と公共交通
5章 ニューローカルな都市と公共交通のエッセンス
6章 ケーススタディ―富山市中心部
7章 これからの都市・余韻都市
8章 ニューローカル―余韻を享受できる都市を支える公共交通

著者紹介

中村 文彦 (ナカムラ フミヒコ)  
東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授、東京大学卒業後、同大学で工学博士取得、東京大学助手、横浜国立大学教授等を経て2021年より現職。一般社団法人JCoMaaS代表理事。国土交通省交通政策審議会地域公共交通部会長。専門は、都市工学、都市交通計画、公共交通政策、モビリティ・デザイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)