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激動期のアメリカ 理論と現場から見たトランプ時代とその後

出版社名 大学教育出版
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-86692-182-2
4-86692-182-X
税込価格 2,750円
頁数・縦 269P 21cm

商品内容

要旨

アメリカ研究者が俯瞰的な視点でアメリカの変化を捉え、新聞社のアメリカ特派員が現場で見る実情を描き出し、何が起こっているかを示す。

目次

第1部 理論から(なぜ共和党議員はトランプに従ったのか?―選挙政治と政党制の変化から
なぜ民主党は労働者の支持を失ったのか?―経済・社会政策の変化から
なぜBLM運動と警察改革が大きな争点になったのか?―人種関係の変化から
なぜ福音派はトランプを支持したのか?―政治と宗教の関係性の変化から
いかにしてトランプ外交は生まれたか?―歴史と国際関係から ほか)
第2部 現場から(「永遠の奴隷」と「永遠の外国人」―コロナ禍で露呈した根深い黒人差別とアジア系憎悪
「ガラスの天井」打破まであと一歩?―女性参政権100年の節目の大統領選と議会選
広がる「ニュース砂漠」―GAFA支配と地方紙の衰退
グリーン・ニューディールと原発―世界最大の原子力大国の実態
ウイルスは銃規制も蝕んだ―相次ぐ銃撃事件と新型コロナの影響 ほか)

著者紹介

山岸 敬和 (ヤマギシ タカカズ)  
現在の所属・職位:南山大学国際教養学部教授。最終学歴、Ph.D.in Political Science,Johns Hopkins University
岩田 仲弘 (イワタ ナカヒロ)  
1995年入社。前橋、横浜両支局、政治部を経て2008〜11年にアメリカ総局(ワシントンDC)。千葉支局、外報部両デスクを経て19〜21年にアメリカ総局長。現東京本社デジタル編集部デスク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)