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だまされる視覚 錯視の楽しみ方

DOJIN文庫 007

出版社名 化学同人
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-7598-2506-0
4-7598-2506-1
税込価格 990円
頁数・縦 206P 15cm

商品内容

要旨

止まっている絵が動いて見える、同じ明るさなのに同じに見えない、まっすぐなはずの線が傾いて見える…。錯視デザインの第一人者が、錯視図形のつくり方を指南しながら、錯視の心理学も解説した究極の錯視ガイドブック。新たに「赤く見えても赤ではない…自分でつくれる色の錯視」を加えた。

目次

第1章 錯視とは何か
第2章 静止画がなぜ…止まっているものが動いて見える錯視
第3章 同じ明るさなのに…明るさの錯視
第4章 水平のはずが…傾きの錯視
第5章 赤く見えても赤ではない…自分でつくれる色の錯視
第6章 だまし絵は錯視か?―いろいろな錯視

出版社・メーカーコメント

止まっている絵が動いて見える、同じ明るさなのに同じに見えない、まっすぐなはずの線が傾いて見える……。目の錯覚(錯視)によって、このような、にわかには信じられない現象が発生する。なぜ錯視は起こるのか。そこに何らかの法則はあるのか。錯視図形を満載し、その驚異の世界を、錯視デザインの第一人者が案内して好評を博した『だまされる視覚』が文庫版で再登場。錯視の心理学も、錯視図形のつくり方もいっぺんにわかる、究極の錯視ガイドブック。

著者紹介

北岡 明佳 (キタオカ アキヨシ)  
1961年、高知県生まれ。91年、筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。教育学博士。現在、立命館大学総合心理学部教授。専門は知覚心理学。錯視デザインという新しい領域を開拓し、画期的な錯視図形を次々に発表。その独創的なデザインは各界から注目を集めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)