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イギリス発!ベル先生のコロナ500日戦争 これからの学校にできることって何だろう

出版社名 明石書店
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-7503-5349-4
4-7503-5349-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 192P 19cm

商品内容

要旨

教育とは、正解がわからないまま手探りで考える力を育む営みなんじゃないかな。移民の多い深刻な貧困地域にあるレイクウッド小学校は、エッセンシャルワーカーの子どもたちが多く、「コロナだから学校を閉鎖」という要請に応じられない特別な事情を抱えていた。子どもの学びと暮らしを守るために、ベル校長先生は何をどのように決定し、実行したのか―。

目次

序章 イギリスの学校とレイクウッド小学校
第1章 ロックダウン下の学校(2020年3月〜6月15日)
第2章 バブル方式の学校(2020年6月16日〜12月)
第3章 ウィズコロナの時代へ(2021年1月〜)
第4章 日英2人の校長先生
補章 コロナ戦争の背景―イギリスの学校運営の仕組み

著者紹介

遠藤 野ゆり (エンドウ ノユリ)  
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は臨床教育現象学、ナラティブ研究、生きづらさ研究(発達障害・思春期問題など)
アンドリュー,セネック (アンドリュー,セネック)   Senneck,Andrew
山口大学教育学部講師。翻訳家。専門は異文化理解と異文化コミュニケーション。イギリス生まれ、日本在住
川〓 徳子 (カワサキ トクコ)  
山口大学大学院教育学研究科准教授。専門は幼児教育、保育学、子ども理解、人間の発達と環境(公園・遊び場環境開発デザイン)
大塚 類 (オオツカ ルイ)  
東京大学大学院教育学研究科准教授。専門は臨床教育現象学、教育現場への継続的なフィールドワークに基づく質的研究
佐藤 桃子 (サトウ モモコ)  
島根大学人間科学部講師。専門は社会福祉学、子ども家庭福祉、デンマークの児童福祉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)