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サステナビリティ・トランジションと人づくり 人と社会の連環がもたらす持続可能な社会

SDGs時代のESDと社会的レジリエンス研究叢書 4

出版社名 筑波書房
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-8119-0621-8
4-8119-0621-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 193P 21cm

商品内容

目次

第1章 持続可能な社会に向けてどのようなトランジションが必要なのか?
第2章 トランジション・マネジメントの理論
第3章 トランジションに求められる能力
第4章 トランジション・ストーリーから理解する「人」の役割
第5章 トランジション・アクションの実践:人と社会の相互作用
第6章 社会と人、人と人との相互作用を基礎とした「人づくり」

著者紹介

森 朋子 (モリ トモコ)  
国士舘大学政経学部政治行政学科専任講師。博士(環境学)。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程修了。(株)三菱総合研究所、国立研究開発法人国立環境研究所等を経て、現職。教育関係者や非営利団体と協働しながら、環境問題に対するシビック・アクションを促進する教育プログラムの開発に取り組んでいる
松浦 正浩 (マツウラ マサヒロ)  
明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)専任教授。マサチューセッツ工科大学Ph.D.(Urban and Regional Planning)およびMaster of City Planning。都市、環境、科学技術等に関する交渉による合意形成と、持続可能な社会への転換を加速するトランジション・マネジメントについて、現場での実践を重視した研究を行っている
田崎 智宏 (タサキ トモヒロ)  
国立環境研究所資源循環社会システム研究室長。博士(学術)。横浜国立大学大学院工学研究科博士課程後期修了。資源循環分野ならびに持続可能な消費と生産分野における政策研究を行う立場からトランジションの必要性を提起してきた。現在は、将来世代考慮・長期思考の観点を現世代の意思決定に反映させトランジションにつなげる研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)