異端モンタノス派 初期キリスト教封印された聖霊
出版社名 | 平凡社 |
---|---|
出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-582-71720-4
(4-582-71720-9) |
税込価格 | 3,960円 |
頁数・縦 | 314P 19cm |
商品内容
要旨 |
聖霊に憑かれた預言者が、小アジアに「新エルサレム」が降臨すると予告した。「新しき預言」派は、帝国と合体していく教会へのアンチテーゼなのか。幻の聖都は焼き払われても、ペンテコステの奇跡は現代を震撼させる。 |
---|---|
目次 |
プロローグ―なぜモンタノス派は異端なのか |
出版社・メーカーコメント
現代の「カリスマ運動」の原点ともされるモンタノス派聖霊に憑かれた預言者の異言を尊び、その源流をたどりながら、「諸神融合」により変質していく教会の姿を描きだす。