少女が見た1945年のベルリン ナチス政権崩壊から敗戦、そして復興へ
フェニックスシリーズ 132 graphic novel
| 出版社名 | パンローリング | 
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| 出版年月 | 2022年4月 | 
| ISBNコード | 
													978-4-7759-4264-2
													 (4-7759-4264-6)  | 
											
| 税込価格 | 3,080円 | 
| 頁数・縦 | 245P 21cm | 
商品内容
| 要旨 | 
												 1945年春のベルリン。連合国軍が最後の空爆をおこない、地上ではソビエト連邦の赤軍が迫っていた。この街で暮らすエネは12歳。生まれてまもないころ、ナチスの共産党弾圧で両親が逮捕されたため、育ててくれた祖父母のもとで終戦やソ連軍の進駐を経験する。戦争のない「はじめての春」が訪れたある日のこと、ひとりの男が家の前にあらわれた。それはブーヘンヴァルト強制収容所から生還した、エネのお父さんだった。知らないはずの人なのに、なぜか身近に感じるお父さん…。本書は、クラウス・コルドンの長編小説を原作としたドイツのグラフィックノベル。第二次世界大戦の末期を生きる少女の物語である。爆撃により廃墟と化したベルリンで、極限の恐怖を強いられながら平和を待ち望む人びとが、市街戦を生きのびたようすを描いている。  | 
										
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