絶滅への渇望 ジョルジュ・バタイユと伝染性ニヒリズム
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-309-23111-2
(4-309-23111-X) |
税込価格 | 3,740円 |
頁数・縦 | 407P 20cm |
商品内容
要旨 |
バタイユ読解を通じて、ニヒリズム/ペシミズムとしての“哲学史”を再構築し、資本主義や人間が廃絶した先の世界を立ち上げる究極の無神論。進歩主義、多文化主義、ヒューマニズム、平等主義など近代の民主主義的イデオロギーを根源から否定し、「加速主義」の始まりを高らかに宣言する、最も危険でダークな思想。 |
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目次 |
「健全な哲学の死」 |
出版社・メーカーコメント
バタイユ読解を通じて、ニヒリズム/ペシミズムとしての〈哲学史〉を再構築し、人間を廃絶した先の世界を立ち上げる究極の無神論。加速主義の始まり高らかに宣言する最も危険で過激な思想。