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僕らは英雄になれるのだろうか

電撃文庫 3910

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-04-914342-3
4-04-914342-9
税込価格 704円
頁数・縦 289P 15cm
シリーズ名 僕らは英雄になれるのだろうか

商品内容

要旨

人類を護る盾であり、特異な能力の使用を国家から許可されているシーカー。その養成学校への入学を懸けて、草薙大和は幼なじみの天才少女、御雷蕾愛との入学試験決勝戦に臨んでいた。しかし結果は敗北。試験は不合格となってしまう。そんな大和の前に、かつて大和の命を救ってくれたシーカーの息子、浮雲真白が現れる。傷心の大和に、大事なのは才能でも努力でもなく、熱意と環境であり、やる気だけ持って学園に来ないかと誘ってくれたのだった。念願叶って入学を果たした大和だが、真白のクラスは変人ばかり集められ、大和を入学させたのにも、何か目的があるのではと疑われ―。ニワトリが飛べないのは才能でも努力でもなく環境のせいだ!少年と師匠の出会いが、一人の英雄を誕生させる―。

出版社・メーカーコメント

英雄に憧れた全ての少年に贈る、師との絆が織り成す学園バトル!人類を護る能力者・シーカーの養成学校へ入学を果たした草薙大和。大出力で殴ることしか出来なかった大和だが、憧れの英雄の息子と出会い、学園へと誘われたのだった。しかし、大和の能力と入学には秘密があり──

著者紹介

鏡 銀鉢 (カガミ ギンパチ)  
第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞。男が絶滅した世界唯一の男の戦いを描いた『忘却の軍神と装甲戦姫』でデビューした北海道民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)