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江戸時代大百科 3

江戸時代の交通

出版社名 ポプラ社
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-591-17285-8
4-591-17285-6
税込価格 3,520円
頁数・縦 47P 29cm
シリーズ名 江戸時代大百科

商品内容

目次

第1章 交通の発達と都市の発展(陸上交通の整備
水上交通の整備
交通の発達がうながした都市の発展
貨幣制度と金融の発達
流通のしくみの確立と商業の展開)
第2章 陸上交通のようす―江戸時代の旅(東海道を旅しよう1
東海道を旅しよう2 旅のはじまり
東海道を旅しよう3 関所を通る
東海道を旅しよう4 海や川をわたる
東海道を旅しよう5 宿場のようす
街道と江戸時代の通信
全国の人気の名所)
第3章 水上交通のようす―江戸時代の水上の物流(海上交通と主な航路
さまざまな航路でつかわれた弁才船
大坂と蝦夷地をむすんだ北前船
開運で栄えた港町
内陸の地域に物資を運ぶ川の水運)

出版社・メーカーコメント

街道における人の移動と水路における物流を中心に江戸時代の交通について解説した学習資料集。浮世絵など現存している江戸時代の資料に監修者の細かな注釈が加えてあるので、当時の情景がくわしく理解できます。この巻では、宿場町や主だった流通によって発展した地方都市についても説明しています。

著者紹介

小酒井 大悟 (コサカイ ダイゴ)  
1977年、新潟県生まれ。2008年、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。2022年3月現在、東京都江戸東京博物館学芸員。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)