天皇・コロナ・ポピュリズム 昭和史から見る現代日本
ちくま新書 １６４８
| 出版社名 | 筑摩書房 |
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| 出版年月 | 2022年4月 |
| ISBNコード |
978-4-480-07477-5
（4-480-07477-5） |
| 税込価格 | 880円 |
| 頁数・縦 | ２２０Ｐ １８ｃｍ |
商品内容
| 要旨 |
今回の緊急事態をこの昭和一〇年代に起きた出来事と比較するとどうか。非常に共通性が高いと指摘することが可能だ。驚くほどに似ていると言っても過言ではない。特に新体制とは類似性が高い。ともにポピュリズム的要素が強く、政府を突き動かす形で国民の方から緊急事態を作り出しているからである。 |
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| 目次 |
第１章 岐路に立つ象徴天皇制 |
出版社・メーカーコメント
戦前昭和に酷似するコロナ禍の日本。天皇をシンボルに社会の同調圧力とポピュリズムで作動した強制力の弱い国家総動員体制の失敗を教訓に、危機の政治を考える。