• 本

ははとははの往復書簡

出版社名 晶文社
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-7949-7306-1
4-7949-7306-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 205P 20cm

商品内容

要旨

年齢も住む場所も考えも違う写真家とガラス作家が、正直に自分の言葉で対話を重ねていく。日本とスウェーデンを行き交う全力の往復書簡。

目次

2018.01.31(山野)
2018.02.13(長島)
2018.02.27(山野)
2018.03.12(長島)
2018.03.23(山野)
2018.04.13(長島)
2018.05.03(山野)
2018.05.15(長島)
2018.06.03(山野)
2018.06.13(長島)〔ほか〕

著者紹介

長島 有里枝 (ナガシマ ユリエ)  
東京都生まれ。1993年、武蔵野美術大学在学中に「アーバナート#2」でパルコ賞受賞。1999年、カリフォルニア芸術大学ファインアート科写真専攻修了。2001年、写真集『Pastime Paradise』(マドラ出版)で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』(講談社)で第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程修了。日常で感じる違和感を手がかりに、他者や自分との関係性を掘り下げる作品を制作する
山野アンダーソン 陽子 (ヤマノアンダーソン ヨウコ)  
1978年、日本生まれ。ガラス作家。食器デザイナー。2001年よりガラス産業のメッカでもある南スウェーデンのスモーランド地方、フィンランド、ベネチアにてガラス製作技術を学ぶ。2004年、Konstfack(国立美術工芸デザイン大学)セラミック・ガラス科修士課程在学を機にストックホルムに拠点を移し、現在グスタブスベリにアトリエを構え、ガラス制作の活動の場としている。2011年、ストックホルム市より文化賞授与。EUのみならず、イギリス、セルビア、日本などでも作品を発表し、ライフワーク「Glass Tableware in Still Life」の活動にてガラス食器のあり方を多方面から表現思考する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)